miriamsanmoon’s diary

初めての孫娘の誕生から、日常の気付きや喜びを書き残しています。

懐かしの映画『ブラザーサン シスタームーン』に想いをはせて

22. March 2019

3/22 (金) ☀


聖フランシスコは12世紀、イタリアのアッシジに生まれました。裕福な商人の息子として、何不自由ない子ども時代を送りましたが、成人した頃に隣町との間に戦争が起こりました。

 彼は友人らと一緒に戦争に送り出され、重傷を負って家に帰ってきました。生死も危ぶまれたのですが、なんとか命を失わずにすみました。

 もしかして臨死体験をしたのでしょうか、彼は傷が癒えたとき、まったく違う人間になっていました。自然の素晴らしさに感動し、鳥たちのさえずりに心を奪われ、神の恩寵に気づいたのです。それとともに、人々の間の不公平にも気づきました。自分だけが裕福に暮らし、多くの人々が貧しさに苦しんでいる様子に我慢できなくなったのです。そして、父親の店の商品を人々に投げ与え始めました。

 父親は怒ってそれをやめさせようとしたのですが、フランシスコは父の言いつけを拒否して、自分が着ている服さえも脱ぎ捨てて、父親との縁を切ると宣言し、世を捨てたのでした。

 彼はアッシジの町外れにうち捨てられた古い教会堂、サン・ダミアーノで、古いイエス像に出会いました。そのイエス像は彼に、神とともにいることの大切さと、当時の教会の考え方ややり方が間違っていること、清貧こそが聖者の生きる道であることを教えました。

 そしてフランシスコは、その古い教会を一人で修復し始めたのでした。一つひとつ、崩れた石を拾い集めては壁をつくっていきました。暑い日も寒い日も、彼は黙々と働きました。最初は彼を馬鹿にしていた古い友人たちもその姿に引きつけられ、仲間が増えていきました。

 こうした彼の行動は多くの人々に感銘を与え、キリストの教えをより深く考えさせるきっかけをつくったのです。

 今もアッシジにはサン・ダミアーノ教会やポルチウンクラと呼ばれる小さな会堂が残っています。そして彼の思いと祈りを私たちに伝えています。



聖フランシスコの祈り


人のために祈ることで、
実はあなた自身が救われるのです

聖フランシスコがつくったと伝えられている、有名な祈りの言葉があります。この800年もの間、多くの人々によって読まれ、唱えられ、大切にされてきました。その人々の思いや祈りによって、この言葉はさらに力強いものになってきたのだと思います。
 何回も読み返してほしい祈りの言葉です。

 *聖フランシスコの祈り*

 神よ、私をあなたの平和の道具としてお使いください。
 憎しみのあるところに、愛を、
 罪のあるところに、許しを、
 争いのあるところに、平和を、
 疑いのあるところに、信仰を、
 絶望のあるところに、希望を、
 暗闇のあるところに、光を、
 悲しみのあるところに、喜びを、
 蒔かせてください。

 おお、神よ、
 慰められるよりも、慰めることが、
 理解されるよりも、理解することが、
 愛されるよりも、愛することができますように。
 なぜならば、与えることによって、与えられ、
 許すことによって、許され、
 死ぬことによって、永遠の命を与えられるからです。

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これは全てwebからコピペさせて頂きました。

あの映画の主人公、アッシジのフランチェスコの半生にすごく感動したのを、覚えています。
私が中学一年生の時に友人と見に行った、初めての洋画でした。

あの頃の、純粋な心でずっと居られる人は稀に居るかもしれませんね。

今の私は、大人になり、現実を直視する毎日。
これを自分の生涯学習だと、この頃は納得している。

誰でも精神を病んでいる。
叱責しないで! 説教もしないで!
妄想でさえ、否定せず共感をし、しっかりと支えていく必要がある。

そばに居る私は、自分を見失ってしまわないように、常に大きな心で見て居られるだろうか。

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娘が離乳食のライブ動画を送ってくれた👶👼
可愛い天使が眠ってる。
起きてつかまり立ちしようとしてる。
母親にひょいと抱えられ、椅子に座ると、お食事の時間。ちゃんと分かってアーンして、ŧ‹”ŧ‹”( ‘ч’ )ŧ‹”ŧ‹”
可愛さでいっぱい( i꒳​i )

幸せであれ♥.。.:*♡

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