miriamsanmoon’s diary

初めての孫娘の誕生から、日常の気付きや喜びを書き残しています。

群れからはぐれた小羊です。

11/13㈫☀ 風は冷たくなってきました。

祈るような1日でした。
気になる事だらけで…。だけど、仕事へは行けるだけ幸せなのだと、自分に言い聞かせつつ、すぃーっと行ってきました。

妹のこと。嫌な予感は少し当たっていたようです。

ゆーちゃんのこと。これは、順調と言って良いでしょう。昨日の盛大な大泣きも、「泣いていたけど、穴はふさがったようです」の言葉の意味するところ。
良心的な先生…薬を飲ませて眠らせる事をせずに、検査して下さったとわかり感謝でいっぱい!

娘の事。心配していたお裁縫は夫の友人という存在に助けられたそうで、無事でしたね(^-^)

母は今日も最大限に気を使い頑張っていた!


いやーな予感。それは、妹の落ち込み。
案の定…うずくまっていたらしい。洗面所。

それを見つけた母も、辛かったに違いないのに、怒ったり、悔しがったりもしないで、優しく言い聞かせたそうです。

仕事中、メンタルヘルスのパンフレットに目が行き、じっくり読んでいたわたし。

そんなものを読まない母が、その悲痛な想いの中、思い付いた数々のことが、大正解だと思う。

まず、2人で好きな歌を唄おうと誘ってみたら、意外にゆっくり調子外れでも歌ってくれたそうです。

夕方、頭痛を我慢しながら帰ってみると、何もせずじっとしている様子に、少々苛立ちを覚えるわたし。
でも、サッサと夕食の支度に取り掛かりました。

ぼちぼちと、今日の報告をする母。

昼間、聖歌を歌ってみた…と。そして『牧師と電話で歌いたい』と、妹が希望したので、かけてみたけど出なかったよ。とのことでした。

驚いたが、逆に
『着信みて、掛け直してくれるよ』と言うわたし。

早目の夕食のあと、
牧師は電話をしてくださり、リクエストに答え、直ぐに歌ってくれました。
ここにいる2人が「人生の海の嵐」を歌っている。
それに合わせて、電話の向こうで牧師が歌っている。

台所で泣けてきました。

牧師は出張中で、会議の合間に電話してくれたようでした。

28年程の付き合いのなせる技、母の想いに答えている、この状況はなかなか無いでしょうね。

今しばらくは、群れからはぐれた小羊で居させてください。・°°・(>_<)・°°・。

今日はしあわせな締めくくりの夜だと思っても良いくらい、導かれた流れは自然に見えました。


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生後2週間のこの日、妹は急に動けなくなった。
それを知ったかのように、祈るような姿を見せてくれましたよね。ありがとう😊♥.。.:*♡
懐かしいくらいに、月日は経っていますね。