miriamsanmoon’s diary

初めての孫娘の誕生から、日常の気付きや喜びを書き残しています。

遠いむかしのほろ苦い迷路の記憶。

今週のお題「部活」

2019. 9/26 (木) ☁


部活! ……後悔みたいな思いしかないです。だけど、その頃の私はそれでも頑張っていたかな。

仲の良い友達は迷わず帰宅部を選び、順調に勉強して進学校へ進学した。

私は「競走」が苦手な子でした。
楽しみたかった。

だから、吹奏楽部を体験してみたものの、当時楽器が少なく、かといって自分で買える訳でもないので、自然と離れてしまった。
私は音楽好きだった。なのに続けられなかったことは今でも残念に思います。

ただ、同じように部活を辞め、のんびりまったりしてる子と仲良く『BEATLES』を聞いては歌い歌詞を覚えるなどして、英語の勉強には大いに役立ちまして、楽しく英語の成績だけは伸びていきました。

今思いますと、その子(えいこちゃん)との時間は、中学校時代の中で、最も楽しい充実感をもたらすものでした。

いつの日かクラス替えがあり、えいこちゃんとも共にできる時間が無くなった私は、帰宅部のじゅんこちゃんと、テクテク歩いて帰宅するという日々を送りますが、それもまた楽しみでした。

賢い彼女の言葉が面白く、同じように読書や音楽好きだったので、話題にあふれ、黙っていても『かずみさんって面白〜い!』といっては笑い転げてくれていた。
また、彼女ほど私を面白がる人はいなかったように思う。(同じ高校に行けたら良かったな……)

自分の進路については、あまりちゃんと考えて無かったのは、何故だったんだろうか?

何とかなるだろうと、楽天的に構えていたんだろうね。
青春時代の真ん中は(?!)今思うと、ホントに歌にあるように迷ってばかりいた。
そんな頃、長い病床にあった父親が天に召され、ますます私は暗い子になっていったと思います……。

思い出をじっくり語ると、どうしてもネガティブさがつきまとってしまうので、あまり考えたり、振り返ったりしないようにしている私です。

ただ、もうあと2年で60台にのる年齢。
ここらで、辛かった思い出も、今の幸せで包み込むように、美しい過去の記憶としてタンスにしまって置こうかと思います。

ありがたい事に、中学校時代の、な〜んにも考えたりしないで、楽しく過ごしていた頃の学習が、今になって役に立つ事があるのです。不思議な事です。

そして、今の時代は小さな子供たちも英語を学ぶようになってきています。

香港の若い友人らは、家では広東語、1歩外に出ると英語を話すといいます。

きっと日本でも、そんな賢い子供たちが育っていくのでしょうね。

私も孫娘ちゃんの為にも、少しはお手伝い出来るといいな〜。
まずは健康と安全を常に祈り、必要な強さを身につけるようになりましょうね.•*¨*•.¸¸♬

今日は、長いこと思い出さなかった中学校時代の思い出がよみがえりました。


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1歳2ヶ月、食事前の祈り☆。.:*・゜